2013年の回顧③ 「未熟のまま落果を待つのか」

今年の後半になって、さっぱり勝てなくなった理由は簡単である。

自分が碁を打ちながら実感しているが、根気が失せていることだ。
もともと感覚派で淡白な碁とはいえ、勝負が決まるような攻め合いで、手数を丹念に数えることが面倒になる。形勢判断が全くできてなくて、半コウ争いをしながら作ってみたら20目も負けているケースも頻繁にある。

今年の夏の暑さは尋常でなかったが、夏バテの影響で日課のウオーキングもサボり勝ちになっていて、生活のリズムが崩れたのが原因かと思う。

もうひとつ、8月に中学の同級生であり碁兄でもあった中辻洋君が亡くなったのもショックで、今ひとつ気力が上がらなかった要因になったと思う。
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囲碁に関して中辻洋君のことはこれまで幾度となく記事にしたはずだ。

同窓会旅行で白浜に行ったとき、道中のバスで長時間囲碁談議をした。このとき勧められて「秀策まつり初段戦」に初参加したのだが、県外の方と対局できる魅力を知った。
(余談だが、フランスから来た女子高生に勝ったのだが、彼女は留学を終えたらフランスで囲碁インストラクターになりたいと。後日報道を見て申し訳なく思った)

以後は毎回の秀策まつりで彼と再会していた。
彼は昔からの郵便碁のメンバーで、毎年全国各地の郵便碁友を招いていて、競技はそこそこに秀策記念館などの案内に出向いていた。

昨年春に入院したため、秀策まつりの報告がてら尾道の病院に見舞ったが元気一杯で直後に退院した。
この春、再度入院したと聞いて電話で話し、秀策まつりが終わったら報告に行くと約束したのだが、待ってはくれなかった。
人生いろいろあるが、同級生の訃報ほど身につまされぬものはない。

今の時期、熟し柿が自然に落下するのを見るにつけ、囲碁に関してはまだまだ青柿の自分は、気力を振り絞って枝にしがみつかなければと思うのだが・・・


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この記事へのコメント

2014年02月03日 23:01
囲碁友達にご不幸があり落ち込みますねえ。
すぐには難しいとは思いますが
何とか立て直してください。

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