「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS 逸機の連続で悔しい敗戦

<<   作成日時 : 2015/04/14 00:48   >>

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日曜日のアマ名人戦、なだれ三昧は先月の中国素人本因坊戦に続いて3回戦に進出できた。
3回戦の相手は、その先月の大会で決勝まで進んだ若手のHさんだった。
(第1譜) 先番の当方が高中国流、白6の裏ガカリに黒7とコスミ。この手で低いケイマに受けるのが大流行しているが、あまり好きな手ではない。白8は白2の三々を意識したのだろうが隙がありそうだ。
黒9と、左上の小目にカカってから左上でせめぎ合いが始まった。
黒23とヒラキを兼ねたハサミに対し、白24と上辺を割いてきた。黒25ツケから接近戦になったが、白28ツケのあと30とはねて黒31を誘い、調子で白32から脱出しようとしたときがチャンスだった。ここまで両者一手ごとに慎重に時間を使っていたのに、黒33のポンヌキの魅力に目が眩んでしまった。そのうえ白34のハネに対して、当然のように黒35とオサえたのも流れに乗った思慮不足の手で、いずれの場合も黒36とキるべきだった。そうすれば左辺を渡って断然優位に立っていたと思う。

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(第2譜) 黒45まで予定通りの進行だったが、ここで白46と1本キリを入れ、白48とハネられたときがチャンスだった。
実戦黒49ではAのマガる一手だった。黒50と黒59が見合いでどちらかの白石が取れているはず。黒51でも、また黒57の段階でも黒59から要の3子を取ることができた。
実を言うと白46が読みに入ってなかった手で、取れなくなったものと即断してチャンスを逃した。白58を打たれて気がついたが時すでに遅し。仕方なく黒63まで中央を整形したが白64の痛打を喰らって狼狽する。

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黒67、69の両ヅケから黒75と当て、ここを脱出すれば左辺の白大石も生きてないので優位は変わらないはずだったが、その直前の黒73、白74の交換が利敵行為で最後の失着となった。
白76に差し込まれて困った。黒77ポンヌキに白78と放り込まれてこれを取るとダメ詰まりで3十四に切られる。このため黒81,83からコウになってしまった。
黒99で左辺を生きたが、代償に白100と先手で強い石になると、下方の黒が覚束なく見える。これを脱出させると右辺の中国流に踏み込まれるといった具合に進行し、最後はとてもコミは出せないなと思っていたら当方の時間が切れてしまい即投了となった。

いくら慎重に打ち進めていても、必然のように見える流れに乗った瞬間に思考停止に陥り、手拍子で打ってしまう。
ポカにつながったり、今回のようにチャンスを逃すことにもなる。
難しいものだ。

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★追記(火曜日の道場で検討したが、黒49で黒Aと打っても黒59から白石を取ることはできないと判明した。それよりも実戦で白50のマゲを打たれて紛れてしまったので、黒41の手で黒50と押上げ、白88に黒45と中央を伸びきっておけば、黒の形は堂々として優勢であったろう、というのが一応の結論になった。)



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