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zoom RSS (NHK杯から)単なるシマリ、カカリにも理屈がある

<<   作成日時 : 2015/04/12 23:20   >>

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初出場金沢真七段と大器晩成(石倉九段言)の秋山次郎九段の一戦。8手目に左下白1と星からシマり、黒2と左上星にカカった場面。
この2手は我々オールドアマチュアの常識にはなかったはずの手だ。
白1では右下の黒のシマリを意識して「イ」あたりに打つのが普通だし、黒2に至っては広い方、すなわち左辺「ロ」にカカるべしという基本的な作法(?)に反している。

このところプロの碁で多く見られるようになって、わけもなく真似をすることもあるのだが、解説の石倉昇九段の言葉をインプットしておけば実戦で役立つはずだ。

「白イの場合、黒は左から星にカカるのピッタリだが、先に白1のシマりがあると黒からの打ち手が難しい」ということらしい。
また黒2に関しては「実戦のように白A、黒B、白C、黒D,白Eがワンセットの進行になり、ここで黒番なので白△を攻める方針だ」

何の変哲もないシマリ、カカリのようでも理屈をつけて打つように心がけることが大切だ。

ところで今期のNHK杯の初出場は例年3〜4人だから、今期の8人というのは史上最多ではないだろうか。
  許家元、金沢真、寺山怜、村松大樹、田中伸幸、藤沢里菜、伊春浩、河野貴至。
このなかで何人が次期以降も連続出場できるか楽しみだ。

因みに最近の例では余正麒が初出場から3期連続、伊田篤史、一力遼が2回連続出場中だが、その前は11期連続の井山裕太まで遡らなけらならない。

それほど初出場後からの連続出場者は少なく、逆に連続出場はトップ棋士へ駆け上がるかどうかのバロメータでもある。

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