「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS (NHK杯)今日の握りは八百長かも?

<<   作成日時 : 2014/11/02 22:54   >>

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この9月、晴れて?後期高齢者の仲間入りを果たし、当団地の敬老会に出席した。来賓として出席した三原市の天満市長のスピーチで、観光三原のPRのためにNHKに運動して官兵衛紀行に取り上げてもらえることになった「業績」を大いにPRしていた。
予定通り今日の大河ドラマの最後に、申し訳程度に小早川隆景を登場させ、三原城跡と米山寺の紹介があった。

今日のNHK杯で張栩九段が新布石を披露した。同じ布石を蘇八段が対山城戦で使い、3目半勝ちを収めて注目を浴びたが、元祖としては先を越されてこのままでは済まさないと思っていたのではないか。
そのうえ今日の相手、横田茂昭九段は昨年、「白番は楽しい!!」という本を出している。
そこでファンサービスとしてあらかじめ先後は決めていたのではないか。こんな憶測をしてしまうような格好の舞台となった。

上図で赤印の白が50手目であり、51手目に黒はAと打った。
この段階で黒1、3、5、7の四つの石の配置をみると、左上は1路上にある方がよく、右下はハザマを空けた中途半端な位置にある。右上はコリ形の位置でしかもスソあき、左下に至っては白模様の中で孤立している。
50手打って4か所も働きに乏しく連携具合の悪い石ができたら必敗ではないか、と思って見ていたが・・・・・結果は黒の9目半の大差勝ちとは恐れ入った。

次図は蘇・山城戦の同じ50手目の局面である(51手目は黒A)。
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こちらは黒7を除き、黒1、3、5の3手は十分に働いているようだ。

白の打ち方にもよるが、この新布石で最初の4手を5線に打ったからといって、一方的に模様の碁にはなっていないところが面白い。プロであればどこへ打っても何とかできるということか。

張栩九段と蘇八段は次の3回戦で直接対局するが、こうなると先番が当たったら同じ戦法をとらざるを得ないだろう。
そして黒番が勝てば、ちょっとした流行になるはず。

80年前の呉清源・木谷実の新布石ブームが思い起こされる。



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
呉清源先生が他界されました。
井山6冠曰く、
時代がやっと呉先生に追いついてきたと。
呉先生の布石理論、
勉強してみたいですねえ。
縄文人
2014/12/06 21:29

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