「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS 悩み多き、「現代の1・3・5」

<<   作成日時 : 2014/09/03 21:24   >>

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昨日の道場でFUKUさんと対局した時のこと。ポンポンと互いに星を占め、先番の当方は数秒 間をおいて黒3の小目。するとノータイムで白4の星。
プロの碁でも、最もありふれた出だしである。

ここで小生が声をかけた。「白4を打つとき、どんなこと(構想)を考えたの?」
FUKUさん曰く。「そんなもん、何も考えとらん」
当たり前である。当方が黒3を打った手をひっこめた時には、白4が置かれていたのだから。何かを考える時間はなかったはず。

そこで、小生が聞きかじりの受け売り講釈を垂れるのである。

「黒3では一瞬黒Aと迷ったんだ。次に白4、黒Cで中国流の布陣にするのも魅力だから」
「実戦黒3は、白4なら黒Bとカカって、受けてくれればミニ中国流にする。また白4で白イの小目なら黒ロのカカリまたは黒ハのシマリを打つ。白がどちらを選んでも、その次の応手を考えたうえでの黒3だったのだ」

序盤に特化してプロの碁を注視してきたせいか、善悪は別としてこのくらいの変化図は数秒でわかるようになってきた。

「2手までは互いに星打ちだが、黒3が小目になったので石の方向性の問題が生じた。
したがって、白4ではいくつかの図を描いて方針を決めるべきである。
すなわち、次の黒Bが見えているが素直に受けてミニ中国流を許すか、ハサんで阻止するか、あるいは右下にカカリ返すか。
黒Bを阻止するなら白4で白イに打つのも有力だ(そのあと白の中国流もありそう)。」

話はここまでだったが、この碁は小生の弁舌のせい(?)で相手が委縮したか中押し勝ち。


有名な秀策流の1、3、5は、小目から打ち始める昔の話。現代の星・小目組み合わせの布石では、序盤の変化はより多様化している。

毎局、骨格を決める10手くらいまでは、いろいろな変化を構想しながら、石に心を入れて打つべきだ。
なだれ三昧も、そういう風に打ったときには、結果が悪かったとしても、1局の碁を楽しめたという充実感が残るようになってきた。

  なだれ三昧の囲碁メモ   : 「出だしの小目には意味付けを考えよ」



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