「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS 並みのアマには縁がない手割り理論

<<   作成日時 : 2014/09/12 23:29   >>

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小早川隆景の居城であった新高山城。この写真を撮ったところでカメラの電池きれというミス。登るのは他日に。

大型書店を覗くと、最近の棋書新刊の種類の多さに驚く。布石から定石、攻めにシノギ・サバキからヨセに特化した本もある。
しかし手割りを中心にした本は皆無である。売れるはずがないから。

大盤解説などで、たまに手割りの話に接することがあるが、我々の仲間でこれまで「手割り」という用語使ったこともない。無意識にプロ独特の考え方(理論)という先入観があるようだ。

手割りは、碁を打つにあたって最も大事な石の形、働き具合を判断するための大事な物差しだと思う。だからプロは常にこの物差しを使いながら打ち進めたり、検討をする。

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白江本(66ページ)から引用した、最も基本的な手割りの図である。
右図で白1と迫り黒2と守る。素人見には黒はがっちり守って悪くないと思う。
しかし左図のように黒が小ゲイマジマリだったとしたら白1に黒2はありえない。黒イの方が働いているし、手抜きして他の大場に打つだろう。
たった2手なのに、手順を変えてみると黒が働きのない悪形なのだと判る。

中盤戦で石を捨てて振り替わったときなどは、取られた石数と、取るためだけの余分な石数を比較して、善悪を判断することも手割りの代表的な手法である。

手割がわかってくると、相手に石を取らせて喜ばせ、こちらは大きな地を得て勝つようになるという。それだけで1子は腕前が上がるのだそうだ。

 なだれ三昧の囲碁メモ・・・ 基本図を頭に叩き込んで、手割りの真似事からはじめよう。

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