「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS 白番を楽しめれば勝率は上がる?

<<   作成日時 : 2014/03/20 23:52   >>

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       (外来種として問題のヌートリア  散歩中にはよく見かける)

昨年末、久しぶりに図書館を覗いたら、珍しく新刊の棋書が数冊入っていた。
最近は難しい本は数ページで眠気が差してくるし、目も疲れるのでご無沙汰しているのだが、正月休みの暇つぶしに借り出した。

そのなかの1冊に、「横田茂昭の白番は楽しい」(NHK出版)がある。

水がめから火が噴き出すという表現があるが、道場での勝率が急激にアップした源は、この本を読んだことにあるようだ。

もともとなだれ三昧は置かせる碁が苦手である。
それなりに上手(うわて)の打ち方を説いた棋書は何度も読んではいるから、頭では理屈はわかっているつもりだが、せっかちで淡白な性格上、身につくことはなかった。

「白番は楽しい」は、理屈の上では他の棋書と変わらないと思うが、平易な言葉で説明し、例図も基本的なわかりやすい局面が多く、読者の身に無理なく浸透する感じがする本である。

読後2ヶ月以上経過して、いつものように例題などは忘れてしまった。しかし横田九段が何度も繰り返したキーワードの数々は残っている。

◎黒から打ち始めるのだから白が常に遅れるのは当たり前である。
◎だからヤキモチで仕掛けたり、ムリを打ったりしないでついていけばよい。
◎先着して黒石が多いエリアには近づかないし、戦いも避ける。
◎地を与えるべきところは喜んで地にさせてあげる。
◎黒模様を荒らすときに、相手の地をゼロにしようなんて思わない(サバキの原則)。

こんなことを頭に浮かべ、意識しながら打っていたら、苦手な白番、置かせ碁でも勝率がアップしたというわけだ。

いつまで続くかな?

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「横田茂昭の白番は楽しい」は私も読みました。
棋理の原理を平易に書いてあり大変勉強になりました。
白番では黒番とは随分心構えが違うんだなという感じです。また読み直してみたい本です。
縄文人
2014/03/21 17:47
縄文人様
いつもありがとうございます。
どのような高尚な理論を説いた棋書も、読む人のレベルに合っていなければ「積ん読」になってしまいますね。
この本はわかり易さという点で秀逸だと思いました。
                 (なだれ三昧)
白番を楽しめれば勝率は上がる?」について
2014/03/21 19:48

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