「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS カンニングで勝ち取った2年ぶりの勝利

<<   作成日時 : 2014/03/17 23:11   >>

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上の譜は中国素人本因坊戦の1回戦のもので、小生の白番。
なんだか最近見たような図だが、それもそのはず、白6までは先週の棋聖戦第6局と同じである。
この局面を蘇耀国八段は「白6と二間にカカる意図は明確で、棋聖戦実戦のように黒7で二間にハサミ返した場合は3三にツケてキリ違えるし、黒7とコスミで受ければ白8以下白12(またはA)までを目指している」とBS放送で解説した。
蘇耀国八段の解説がわかりやすかったので、忘れないうちに試してみようと思っていたのでいきなりその場面が現れたので内心ビックリだった。
ここまではプロのタイトル戦並み、お墨付きの進行なのである。

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続いて黒が右上にカカり、白二間高バサミからの定石を打ったあと、今度は右下黒1とカカってきた。
ここで白2、4とツケギリ作戦である。
以下黒17まで、白3子を捨て石に定石通り完璧にシメツケた。
実は大会前夜、落ち着かなくて気休めに手筋の本をパラパラめくっていたら、この図が目にとまった。過去に何度も見ていて知っているはずなのだが、実戦では白6を13にアテてしまうような気がする。
この定石は白6棒ツギと白12と捨て石を増やしてシメツケの効果を増すのが命だったはず。
知識を身につけるには、ことさら実戦で多用する必要があるなと思った矢先だった。

白2、4の作戦は黒をコリ形にするために使われるが、この局面はそうなっているのだろうか。
それを意識して白18、黒19を交換し、白20のツメに回った。
右辺の白2子は白イ、黒ロ、白ハの手段も睨んで、黒の出方を見て対応するつもり。

今思うと白20では下辺を盛上げるほうが良かったかもしれないが、いずれにしても白を持って面白い碁になったと思った。

蘇耀国解説と手筋本、にわか勉強のヤマが当たったというか、はたまた出だしの20ページもコピペしていた誰かさんの博士論文のようでもあるが、とにかく2年ぶりの1回戦突破ができたのでホッとした。



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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
1回戦突破、
おめでとうございます^^
研究の成果が出てよかったですねえ!
縄文人
2014/03/21 17:34

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