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zoom RSS (NHK杯)なだれ三昧の選ぶ「今日の一手」

<<   作成日時 : 2013/05/27 00:55   >>

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昨日の放送で、黄孟正九段の解説によれば、本田邦久九段が2度のコスミツケの妙手により優勢を築いたと強調していた。当然、「私の一手」には、どちらかのコスミツケが選ばれるものと思っていた。
しかし、先週の小松英樹九段に続いて、”失着”を取り上げたのは、常に最善手を追求するプロ棋士の矜持(きょうじ)を示すものと思う。
高尾紳路九段のブログ(たかお日記)でも、自戦解説は全て不満足な場面ばかりだ。それでいてほとんどは、「運よく勝ち」と締めるのがお決まりのパターンなのだが、相通じるものがある。

考えてみれば、実力伯仲のプロ同士の対局で、相手が考えも及ばないような妙手は滅多に出るはずがない。新聞解説などを見ても、勝負を決めるのは大抵が「勝着」ではなく「敗着」だ。つまり120点の手は滅多に出ないが、70点の疑問手は何度か出る。そしてそれが最後に出たほうが負けということだな。

なだれ三昧的に印象に残った場面は、図の黒1に対する白2のポン抜き。
自分なら間髪を入れず白イのほうをポン抜くと思う。こういうところはなにも考えないはず。
しかし、解説者も白2だと言い、実戦もその通りになった。プロなら常識だから大して考えもしないのだろう。

(解説)白イと1子を取って生きである。しかし黒2に対して白ロが省けず、後に黒ハ、ニの利きが生じる。実戦の白2なら黒Aとポン抜くのが先手にならないので、どちらが先にポン抜くかはヨセの問題にすぎない。

さて、問題ではなく実戦で、白2が打てる棋力はどれほどだろうか。
なだれ三昧は幽玄三〜四段だけど確実に落第である。


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