「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS 幻の快勝譜

<<   作成日時 : 2013/04/22 20:43   >>

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昨日のアマ名人戦の相手は、自分よりかなり若い方だったので、「一応年長者なので握りますよ」と言って握った。彼は黒石1個を置き、握った白石は奇数だった。
そのとき彼は「やった!」と小声で言いながら両のこぶしを突き出してガッツポーズをとった。
黒番が得意らしいが、少しムッとした。
白2を敢えて左上隅に打つことで、相手の注文をはずすこと以上の意味を持たせた。

黒11と左上のカカリから実利を稼ぎ、右上も黒35まで実利についた。これに対して白36に詰めてから白38、40と上辺を厚くしたのだが、黒43と打ち込んできた。このあたり白の勢力範囲の上半分で両隅の実利をとったうえ、辺の模様も消しに出て自信満々の打ち方だった。
ところが白46となったとき、打ち込んだ石に危険を感じたようだ。黒47と備えたのがどうだったか。白48のタタキから52までピッタリ封鎖して、中央の主戦場で白が圧倒的に優位に立ったと思う。

白54ではボーシ(九の9)も考えたが、中で暴れて生きられては元も子もないので分断して攻める作戦をとった。お互い切り結んでの乱戦になり、封鎖された黒は何とか生きたが白の厚みが大きな確定地になりそうだ。
白92のボーシを打った場面で、ソフトの形勢判断は白25.5目勝ちと出た。
このあと、右下黒の一団約15目が頓死するなど差が広がったが、残り1分で長手数のヨセは打ち切れず時間切れになった。

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日ごろ早打ちの小生が、時間切れになった原因の一つに、図の場面で長考したことがある。
黒1のカケツギ兼ノゾキに対して、つなぐ前に白2と軽い気持ちでキリを入れて見た。すると黒が長考したので、改めて考えるとなかなかの手のようである。
4、5分考えて黒3と当てたのだが、こちらの考えはまとまっていない。
5分ほど考えて白イの安全策をとり、黒ロ抜き、白ハに対して黒はさらに後手で生きを確実にしたので、白に先手が回りはっきり優勢になったわけだが、ここで白ロに逃げるとどうなるか。当然黒イとなるが、白は上方の黒8子を取れれば50目以上の確定地になる。
しかし、黒も上辺を捨て石にして左辺から下辺にかけて、大きく囲う作戦もありそうだ。
何度も何度も手順を考えるのだが、7、8手先は霧の中に入ってしまい冒険はできなかった。

情けないことに、今もまだ答えがわからない。
あしたの道場でも検討してみたい。


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