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zoom RSS コンピュータソフトの脅威、じわり 

<<   作成日時 : 2013/01/09 23:14   >>

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昨年も多くの著名人が旅立っていったが、年末の米長邦雄永世棋聖の訃報はショックだった。
自分とほぼ同世代であり、彼の将棋人生をずっと眺めてきたからだ。
引退後、将棋連盟会長になったが、折りしも進化し続けるコンピュータとの折り合いをどうつけるか悩み続けたに相違ない。

一昨年は清水市代女流六段を差し向けるも、短手数で負け。
そこで、引退棋士の身分で自らが受けて立った。できるだけ現役棋士とは対戦させたくなかったからだろう。
昨年1月の対局で、定石にない奇手を指し、コンピュータを幻惑したものの敗退。

こうなっては仕方がない。次は現役のプロ棋士5人とコンピュータソフトとの対決を受け入れるしかなかった。
今年3月から4月にかけて、電王戦と称して行われる。

これらについては過去の日誌でも触れている。 
2011年12月17日の記事

2012年1月16日の記事

今回選抜された棋士5人の中には、塚田泰明九段(A級7期)や現A級の三浦弘行八段も含まれる。
将棋のA級棋士は囲碁で言えば名人戦リーグ在籍に相当する。彼らがハンデなしでガチンコ勝負を挑まれていて、しかもソフトに歩があるという下馬評もあるくらいなのだ。

米長さんが、あの世で見る結果はどちらに転ぶのだろうか。

囲碁のソフトも、モンテカルロ法という新しいアルゴリズムが考案され、格段に強くなってきた。
昨年、武宮正樹九段が5子局、4子局で連敗したが、これはアマチュアの五段に相当するという。
すでに我々クラスを越えているのだ。

現に、我が家の居候君も、「碁雷神(日本囲碁連盟)」という名前のソフトなのだが、幽玄の間、東洋囲碁で四段の腕前が実証された。
なだれ三昧も、これまで12勝25敗と負け越している。ただし、直近は7勝6敗と、ようやくソフトの弱点をつかめたような気がしている。

将棋の場合、トップ棋士がソフトに負けたとなると、急速に将棋人口が減るのではないかと注視している
それはそのまま、10年後くらいの囲碁の世界に当てはまるからだ。


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レイバン ウェイファーラー
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レイバン ウェイファーラー
2013/07/03 18:13

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