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zoom RSS (NHK杯)一言では難しいところを何とかしてよ

<<   作成日時 : 2012/04/08 17:38   >>

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NHK杯も節目の60期目。第1戦は黄翊祖八段対湯川光久九段の対局。
きょうはみおりん(下坂美織二段)の司会デビュー戦でもある。

互いに二連星から黒の黄八段が三連星を打ち、さらに黒1、白2以下模様を拡げ合う展開になった。
解説の結城聡九段は黒3が打たれた場面で、「この形は今までに見たことが無い」と断言した。黒1と4線に詰めた碁は記憶が無いというのだが、本当だろうか。
我々の碁では普通にあるような気がする。それというのも小生が黒1のような詰めを多用するからだ。
意地を張っていた白も、黒7まで広げられては、侵入せざるを得ない。白イと辺に打ち込んで、サバキに出て中盤の戦いに突入した。

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白が左方を大きく囲ったタイミングで、黒1から左下スミに手をつけていった。
黒3、白4となったとき、黄八段が考え込んだ。
結城「堅くツぐかカケツギかで悩んでいる」
黒5とカケツぎ白6とアテ。
結城「黒はツぐかどうか。部分的には2眼ないが取られることはないと思うが」
しかし、実戦は黒7とコウに受けた。

黒5が打たれたとき、みおりんが堅ツギとカケツギとどう違うのかと聞いたのだが、結城は「ヒトコトで説明するのはむずかしい」というヒトコトで済ませてしまったのが残念だった。
中級者はこういうところの知識が曖昧で間違えることが多いのだから、時間をかけてでも説明してほしかった。
みおりんの初司会は、かなり固さがあったものの何とか無事に役目を果たしたようだ。
しかし、こういう手どころでアマチュアのために、解説を引き出すテクニックが必要だ。

この碁は先番5目半勝ちとなり、黄翊祖八段が幸先のよいスタートを切った。


余談であるが、これもきょうから始まった囲碁フォーカスは、吉原由香里五段の洗練された魅力で楽しみな番組になりそうだ。
唯一の苦言は、番組の出だしで講師の吉原が「皆さんこんにちは」といったとき、司会役のきたろうが「ニイハオ」と挨拶したことだ。囲碁将棋フォーカスと違って、生放送ではないのだから、NHKは断固撮り直しすべきではなかったのか。
それともNHKのことだからシナリオ通りだったかも。
いずれにしても、せっかくの番組を台無しにする悪ふざけではあった。

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