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zoom RSS (NHK杯)肝心なところが?の難解定石

<<   作成日時 : 2012/04/15 16:57   >>

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先番は31回連続出場中の王立誠九段。対する白番は蘇耀国八段。
黒が下辺でミニ中国流。右上で両バサミの白を14−4の方にツケたのは非常に珍しいと羽根碁聖の解説。
これは右辺、下辺の大模様に白が入ってくるのを待って攻める作戦。

右下の攻防は黒の注文で、蘇八段が白8の手に考慮時間を4回使ってサバキの苦吟中。
この形に持ち込んだ黒の作戦は、羽根碁聖の解説通りの進行であった。
即ち、
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左図の白1の侵入に対し、黒2が注文という。
この手で、普通に「イ」の受けでは白ロの2間ビラキ、また黒ハとハサんでも白3で簡単に生きてしまう。そこで黒ハにでなく黒2と打てば白3で簡単に治まらないのだというのだ。

しかし、それでも白3とツけたので解説者も怪訝そうだったが・・・
実戦の進行は右図の白1に蘇八段が4分投入して白3と捨て石したらあとは一本道で白13のホウリコミで妙なコウになった。
このコウは白が完全に黒を取るまで3手かかるから、勝っても黒に4手他に打たれるので負担が大きいと解説があったので、黒が優勢になったと思った。

しかし、このあとの実戦で、黒がすぐにコウを解消してしまったのはあっさりしすぎ勿体なかったと思うのだがどうだろうか。
それが敗因ではないかもしれないが、白番の蘇八段が7目半の大差で勝利した。

羽根碁聖の解説で左図黒2と黒ハでは大きな違いがあり、戦いになったときに4線にある方が有利というだけで、白3の石が何故サバけなくなるのか詳しく説明されなかった。アマでも高段者なら自明のことだろうが、呼吸をするくらい普通の理を大部分のファンは知らないのだということを知るのも、解説の仕事としては重要な要素なのだが・・・

仕方ないから自分で石を並べて検証してみたいと思う(できるかどうか)

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レイバン ウェイファーラー
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レイバン ウェイファーラー
2013/07/03 16:55

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