「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS (NHK杯)ごく自然な手を自然に打つことの大切さ

<<   作成日時 : 2011/12/18 18:01   >>

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先番高尾紳路九段対小県真樹九段戦。
画面は26手目に小県が白1と打ったところ。
この部分について解説の三村智保九段が参考図を示し、だから白はここに打つ、と言った途端だったので奈穂が「打ちました!」と反応している。

因みに解説図はこうだ。
画像黒1、3から出切って白6までとなると、黒はAまたはBから分断する手段がある。それを実ながら黒7には白8の守りが欠かせない。そこで黒9とすれば上方の白が心配になる。
従って、実戦のように白7と先に守るのだ。解説者と対局者の考えが一致し、ごく自然な手のようだ。
この解説を見ながら、なだれ三昧の実戦だったら、黒7の手でいきなり出切ってしまうだろうなと思った。それでいくらかの戦果はあるだろうが、自分をダメ詰まりにして危険もある。
それでも猪突してしまうのは、どうしようもない性格であるうえ、黒7、9というワンセットの好形が脳裏に描けないからだ。
ほんのちょっとしたところだが、成程と思い、反省させられた。

ほかでは序盤に黒イと上から詰める手の意味、白ハに対して黒ニとぶら下がる意味、後に白Aから根こそぎ荒らしてしまう手順など、三村解説はわかりやすかった。

この碁は白が下辺に打ち込みをしてからうまく立ち回り、リードしていたようだが、終盤に黒が息もつがせぬ寄り付きを見せ、コウ争いも絡めて高尾が逆転した。

326手の長手数で、黒3目半勝ち。
終局図
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