「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS まさかそんな、蘇八段のコメントにビックリ!

<<   作成日時 : 2011/11/07 19:17   >>

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98手目に白△と、上辺にカギをかけた。
白は、黒が中国流を敷いた右辺でも、華麗にポイントを稼いでいる。
形成悪しとみた黒は1〜5と頑張り、左辺の荒らしに勝負をかけたが、白6と左辺に先行されてしまい、あとはどのように打っても白の勝ちは動かないそうである。

第36期名人リーグの棋譜並べは趙治勲25世惨敗の7局に続き、対極的に挑戦者になった山下敬吾本因坊の碁に取り組むことにした。
その1局目が(先番)溝上知親八段に、白番4目半勝ちをおさめたこの碁である。

観戦記によれば、白△までの流れがあまりに白がよかったために、検討陣は形勢白よしで一致していた。
だから溝上が下辺で取るものをとってから、左辺に殴りこみに勝負を賭ける態度を当然とした。
しかし、局後の検討で99手目の黒1が敗着で、ここは左辺ワリウチが先だったと一致した。
すなわち、98手目の段階で白が形勢良し、というのは誤りだったというのだ。

勝った山下も「不思議だなあ。最初、右辺で白が悪くないと思ったし、上辺でも損はしていないし」と言い、検討陣も意外な検討結果に驚いたそうである。
たしかに、自分の経験でも手筋がバシバシ決まって気分よく打っていて、よく見たら全然地が足りないということはよくあることだ。

しかし、観戦記のしめくくりに掲げられた蘇耀国八段のコメントを見て、なだれ三昧は仰天したのである。
曰く、「僕を含め、日本の棋士は流れで形勢判断をすることが多いのです。一方、中国や韓国の棋士は流れも一応見ますが、実際はどうなのかと、流れにだまされないように注意して判断します」(原文のまま)

外国人棋士の日本語ではあるが、そのまま堂々と観戦記に掲載するとは、内藤由紀子記者もどうかしている。
それともこれが、中・韓に勝てない日本囲碁界の、悲しい現実だとでも?


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