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zoom RSS (NHK杯)若武者村川の大上段も、老獪羽根の捨て石作戦にハマる

<<   作成日時 : 2011/11/20 23:13   >>

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先番羽根直樹碁聖、白番村川大介新人王と今年大活躍した同士の対決。
すぐ前の囲碁将棋フォーカスで、将棋の島朗九段が、初段を目指すための心構えを聞かれ、「NHK杯で、次の一手を考え続けることだ。現在進行中なので、棋譜を並べるよりも実用的です。3ヶ月から半年で形がよくなっており初段近くにはなっているはずだ」と答えていた。
そこでテレビの前に碁盤を用意して実践しようとしたのだが・・・なんと布石の段階で眠ってしまった。
仕方なく録画を早送りでチェックしていたら、自分好みの手を発見。
上図の白3である。
中央から下方に向かって逃げてきた白5子はダメ場を打っているのでよくないと、中野寛也九段が解説していたが、直前白1の利かしに黒2と応じたので、白から更なる利きを生じ、これが白3のボーシを誘引したという。
そういう理屈もわからないし、前途も見通せないくせに、なだれ三昧は白3に打つ癖があるから、やったな村川!という気分で経過を見た。
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白のボーシに対し、羽根は全く無視して黒1と下辺大ゲイマジマリで応じた。
当然白2と迫ると、やっと黒3から動き始めた。
この段階では解説も、シノギはある(はずだ)。シノげば勝ちだし取られたら負けと言っていた。
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この段階で黒1とマガる。下辺の地は大きいが、果たして中の黒はシノゲるのか変化図がいろいろ作られる。
しかし、さすがにここで黒1と打ったからには、中は捨てるつもりなんだろうと思ってみていた。
当然白2と召し取りにいった。

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30手くらい進んだ状態。
黒△の11子が取られ中央に白30数目の地ができたが、左右からのシメツケがきいて黒地がはるかに勝る結果になった。
20歳村川のケレン味のないボーシだったが、大ベテランの羽根が好判断で大胆な捨て石作戦でかわした好一番だった。

231手完、白7目半勝ち。




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レイバン
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