「なだれ三昧」の石音メモランダム

アクセスカウンタ

zoom RSS (名人戦第5局)ファンサービスが過ぎた本因坊の強攻

<<   作成日時 : 2011/10/14 23:19   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

110手目に白の井山名人が左辺に手を入れたとき、「幽玄の間」の形勢君は黒が8目リードしていることを示していた。
もちろん、白から打って生きのある右上スミが死んだ計算になっており、当てにならない形勢君らしい判断だが、ここで黒番なのだから黒Bあたりから攻めていけば、自然に右上スミの白は立ち枯れになるだろうから、そういう判断もあったのではないか。

ところが山下本因坊は111手目に、黒Aから根拠を奪ってモロに取りかけに行った。
柳時薫九段も、取れる石ではないから疑問だと解説。
しかしながら、新殺し屋山下の、絶対に取るぞという強攻手の連発に、井山も苦吟の連続。
柳九段もなかなかシノギが見えない状態でテレビ放送が終わってしまった。
結局、包囲した黒の薄みを衝いて、井山が156手目にやっと生きを確保して勝負は決したが、この間の46手の攻防は本当に息詰まる戦いだった。
名人戦の歴史に新たな1ページを加えた、と言っても過言ではないだろう。

182手完、井山名人の白中押し勝ち。
  (終局図)
画像


井山は白番を入れ返したので、次の黒番を制して、最終局の握り直しで決着をつけることになるだろう。



.

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
(名人戦第5局)ファンサービスが過ぎた本因坊の強攻 「なだれ三昧」の石音メモランダム/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる