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zoom RSS 井山名人幻の新手、流行の兆しか

<<   作成日時 : 2011/10/20 22:51   >>

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立ち上がり5手目まで進んだところで、白1とケイマにカカって白3に手抜きで黒4と左上の高ガカリ。
名人戦第5局の進行である。
井山名人が打った白1のカカリが、柳時薫九段の解説によれば、見たことのない珍しい手だという。確かに珍しいが、見たことがないとは!と驚いたものだ。

今週の城町道場でSAKA氏とNAKA氏との対戦で(当方の向先)、偶然にも2局とも同じ手順で黒4まで進んだ。
名人戦では白Aと下ツケし、山下本因坊がナダレて打ったのだが、道場の2局は白Bのハサミだった。
局後にNAKA氏に尋ねたところ、白1を右辺ワリウチは黒からすぐにツメられるし、白2のカカリは厳しくハサまれるのがミエミエなので打ちずらい、とのことだった。
改めて自分も実戦の場面でこの形に遭遇した場合、同じ打ち方をするに違いないと思った。
左方の自陣をバックに白1とカカッた方が気が楽といえる。

王座戦5番勝負が始まったが、今日の第1局で似たような場面に出くわした。
挑戦者の羽根碁聖が黒番で右上隅がイのケイマで、白は二連星と少し違いがあるが、張栩王座が白1と、外からカカり黒2の受けとなったのだ。
このあと白3はスベリではなく下辺星に構えた。(棋譜の盤面は上下が逆になっている)

そして、名人戦のときと同様に、今日の王座戦も白番が勝った。

柳九段の解説は少し大袈裟だったのか、それとも名人戦を契機に、白1のカカリが流行する兆しなのか、大いに興味がある。


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