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zoom RSS (NHK杯)謝依旻が薄氷の3回戦進出

<<   作成日時 : 2011/10/16 18:05   >>

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1回戦で瀬戸大樹七段を幻惑した謝女流3冠が登場。
相手は当ブログでも、何かと冷めた見方で取り上げている高原周二九段。1回戦はさすがにマスターズ世代の二十四世秀芳が相手とあって勝ち上がれたが、謝が相手では勝ち目はなかろうと予想。
というのも、例の棋聖戦最終予選2回戦で、鈴木歩六段の勢いを止めることができなかったからである。

画面は序盤、謝が47手目に黒1と出切ったときに、高原が白2を利かしてから白4とノビたところ。
解説の小松英樹九段が「白は2から一間トビぐらいなものでしょう」と言った途端で、泡を食った様子で、聞き手に「こういく感じなんですか?」と尋ねて、奈穂を慌てさせた。

「私の感じではムリだと思いますが・・・」と言って、いくつかの参考図を作って見せた。
いずれも白がムリというものであったが、高原はほぼ解説図の通り打ち進めていく。
このあと30手ほど続いた攻め合いの経過は、小松九段がほぼ示した通りの進行で、結局白9目の石がそっくり取られることになった。
解説者の予想した進行では勝てないから、白も苦吟をしたが、それでも最適な手順を尽くして取られたという感じで、両者と解説のヨミが一致したことに、さすがだなあと思った。

取られはしたが、ここはもともと黒地になりそうなところだったし、締付けが利いて中央の白が厚くなった。余得で下辺から左辺に連なる白の大きな確定地が出来上がり、110手目の段階では形勢白良しになった。

謝が左辺で白地を削りに行ったとき、高原の対応に判断ミスがあった様子。黒がじりじり追い上げて、遂に逆転したが、謝の表情を見ていると、かなり自信ありそうだったので安全勝ちだったかも。
243手完、黒1目半勝ち。

謝依旻は3回戦に進み、山田規三生九段に挑戦する。
ここから先は、誰が相手であろうが大敵である。
どこまで戦えるか、楽しみである。

オマケ。
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白が42手目にカケたとき、長考した謝がさらにその上にカケ?た手を見て、高原がビックリしたところ。
この黒の打ち方は、なだれ三昧が最も好む手である。善悪は不明ではあるが・・・。

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