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zoom RSS (名人戦第1局)解説がついていけない難解な碁

<<   作成日時 : 2011/09/02 21:04   >>

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緒戦は273手まで打って、山下挑戦者の黒5目半となった。

図の局面は井山名人が、126手目に白1とアテたときに、黒2と用心したところ。
このとき新聞解説の張栩棋聖が登場し、「黒2では黒イとアテ返し、白ロ、黒ハ、白ホとなったときに黒ヘとコウを取り返し、これは天下聞かずなので、この場面で白は投了するしかない」と断じた。
さすが張栩、明解な解説だ。

だが山下も黒2ではかなり時間をかけていたし、井山も只者ではない。
いまごろは張栩も加わった局後の検討で、対局者がボソボソと反論しているのかもしれない。

この碁は45手目の黒Aから急に険しくなって、最後まで息もつかせぬ戦いになったが、白B、黒Cの交換で白が特段有利になるわけではなく、逆に背後の切断の薄みを残したまま戦いに入らざるを得なかった。
かなり後だが、ここをついて黒が勝ちを決定付けたので、結論として黒Aの頑張りが勝因につながったと思う。

それにしても最近のタイトル戦は激しい碁が多く、本因坊位6期の武宮正樹九段でも実況解説は苦しそうだった。
立会いの二十四世秀芳も「武宮さんの棋風とは全く違う展開だから・・・」とフォローしていたくらいだ。

特に本局は、BS放送時間中にほとんど着手が進まず、解説しようがなかったのかもしれない.。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
初戦を井山名人が落とすのは珍しいような気がします。
戦いはもつれそうですね。
縄文人
2011/09/04 11:46

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