「なだれ三昧」の石音メモランダム

アクセスカウンタ

zoom RSS 前哨戦で井山名人が山下本因坊に勝つ

<<   作成日時 : 2011/08/30 23:59   >>

面白い ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

画像

井山裕太名人に山下道吾本因坊が挑戦する第36期名人戦挑戦手合いが木曜日に開幕する。
その僅か3日前の昨日、二人が棋聖リーグでぶつかった。
七番勝負の前哨戦として注目していたのだが、結果は井山名人の勝ち。

山下が中国流から大模様を築き、32手目に井山が模様のど真ん中に単騎打ち込んだのが上の図。

まるでビッグバンから宇宙が広がるように、黒の猛攻を受けて白石が八方に広がっていった。
そして白の大石が外への連絡路を確保したうえで、黒に逆襲をしかけたとき、山下があっさり投了してしまった。
画像

白は右辺Aにワタる前に、下辺白1と切り込んでから3、5とサガった。
これが投了図なのだが、なだれ三昧には意味がよくわからない。

白は左方と右上に確定地があり、黒の下辺の地では足りないようだ。
さすれば白Aと渡って碁は終わりになる筈なのに、なぜ白1から5まで打ったのか。
これで下辺の黒がダメージを受けたようには見えないのだが、そこが素人の悲しさである。

この勝利で、井山は対戦成績を4勝4敗のタイに持ち込んだことになる。

明後日からの七番勝負は面白くなりそうだ。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
面白い
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
大石が渡った後、下辺を手抜きできないので投了やむなし、という事でしょうか。

こういう展開になった碁は、大石が後手生きとなるのが普通でしょう。

その結果、攻めた側が先手で大ヨセを打ち始めます。

ところが、投了図では黒が追い落としを防ぎ、白が渡りの後、下辺にコウが残っています。

手入れするしかないですね。つまり、大石は事実上先手生きです。

これでは勝負になりません。
牧神の午後
2011/08/31 19:10
牧神の午後 様
ご教示有難うございました。
投了図以下、下辺にコウ残りなのですね。そこが見えないものですから不思議に思いました。
答えがわかったので、もう一度勉強してみます。
なだれ三昧
2011/08/31 20:29

コメントする help

ニックネーム
本 文
前哨戦で井山名人が山下本因坊に勝つ 「なだれ三昧」の石音メモランダム/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる