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zoom RSS (NHK杯)最後のダメ詰め問題は数学の世界?

<<   作成日時 : 2011/08/21 16:45   >>

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今日のNHK杯は(先番)山田規喜九段対結城聡天元、関西棋院同士の1戦。
解説も当然関西棋院の清成哲也九段である。
対局前の決意表明で、結城は堂々の優勝宣言で闘志満々の様子。
結果も、256手で結城九段の1目半勝ちだった。

画面は白△に半コウをツいで終局になったところ。
このあと整地に入るために、×印のダメを黒から打ち始めて8箇所なので白が最後に埋めた。

終局直前から、白が優勢で、差は1目半と言っていた清成九段が、「あれ、白が最後にダメを打ったね、間違ったかな」と言った。
すると万波奈穂二段がこのようにフォローした。
「半目勝負なら、最後にダメを詰めた方が半目負けなので、(勝利者の白が最後に詰めたということは半目ではないので)1目半で合ってますね」
( )内は小生の解釈での補足)

観戦していたなだれ三昧は「???」である。

以前からテレビ解説で何度も聞いたことがあるのだが、最後のダメをどちらがツいだからといって勝ち負けに影響があろう筈はなかろう。単なるジンクスか永年の経験則だろうくらいにしか思っていなかった。

しかし、今日の奈穂二段の言葉は、断定的であった。

そうなると、どうしてそのような法則が成り立つのか、方程式で解ける数学的な問題なのだろうか。
にわかに興味がわいてきた。

とりあえず、半目勝負の棋譜を片っ端から調べて、負けた方が最後のダメ詰めになるか検証してみようと思った次第だ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。

この話を最初に知ったのは、『囲碁』誌だったように記憶しています。

理屈は簡単です。

例えば、黒が盤面で七目勝っているとします。

この時、黒と白の地の合計は必ず奇数になります。

碁盤全体は奇数です。

したがって、碁盤の上の石数は偶数です。つまり、最後に打つのは白です。

アゲハマやコウがあっても同じ考え方で証明できます。
牧神の午後
2011/08/22 09:35
牧神の午後 様
昨日の場合、黒盤面5目(奇数)だから白が最終手だったわけで、半目勝負の場合は盤面6か8目なので黒が最終ダメ詰めになるのですね。
明解なるご教示ありがとうございました。

なだれ三昧
2011/08/22 11:18

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