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zoom RSS (本因坊戦第5局)かみ合い過ぎる棋風、優劣決着が間近か

<<   作成日時 : 2011/06/29 21:45   >>

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羽根挑戦者のホームグランドで迎えた第5局。
一日目は白64手目までで、羽根が65手目を封じた。

局面をパッと見て、またもや!という感じがする。

黒の羽根九段が3スミで大きな確定地を確保。
白の本因坊は左辺から中央、そして右辺にまで及ぶかという模様を築いている。
そして左辺上方の黒一団が攻められ、孤立する黒35の1子がカラマれている状態。

ここまで両者の対戦成績が山下の31勝15敗と、一方的になっている理由として、厚みと攻めの山下と、実利を稼いでシノぐ羽根の、棋風のカミ合わせがぴったりだからとよく言われる。

それならば、負けている羽根が作戦を変えるべきなのだが、勝負師というのは頑固なものだ。

その上、羽根は山下以外の相手には無敵の進撃を続けているとあっては、自分の碁を打って山下を超えなければ、自分の存在価値はない、くらいに考えているのであろうか。

さて封じ手であるが、白64と打たれたらハザマを出るのが第1感で、かの高名な元本因坊も万波奈穂もこれを予想手としているようだ。

なだれ三昧はこのような形になったら、実戦で黒AまたはBという手を打つことが多い。
実況を見ていて、白38のボーシに直ちに黒Bとボーシのやり返しを予想したくらいだ。

深いヨミはないが、こんな手が好みなのだとしかいえない。
そして相手がハザマを出てくれば、そこから先は手なりにグジャグジャ泥試合に持っていく。

トッププロが封じ手予想を公開するのはどうかという議論もあるが、素人の予想は夢想に近いから自由だ。

七番勝負の封じ手は、当てることよりも、自分だったらどう打つかと思考をめぐらすことに意義がある。

そのうえで、滅多に当たらないものが、もし的中したら、夢が現実になる快感を味わえる。




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