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zoom RSS (NHK杯)石田24世、定番の布石講座

<<   作成日時 : 2011/06/26 19:32   >>

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今日のNHK杯は(先番)彦坂直人九段対清成哲也九段戦。
最近は歳のせいで、NHK杯を見始めたら途端に眠ってしまう。
きょうも、序盤のうちにウトウトがはじまり肝心なところは、夢うつつ。
目が覚めたときには放送が終わっていた。
早送りで経過を見たが、中盤戦のせめぎ合いでアタリ、アタリの連続。
まるで級位者の碁のような変化を辿って、最後は黒の1目半勝ちになった。

石田秀芳24世の解説は、布石段階が非常に明快で勉強になる。

具体例のその1は、左上白1のハネ。
この手で白Aとキり、黒Bに白Cとなると、この場合は黒の先手でDの肩ツキが絶好になる。
白1に対し、黒Bと受ければ白に先手が回るので、場合の手である。

この形はあまりにポピュラーなので、黒Aのツギか白Aのキリ以外には考えたことはなかったが、どんな場合でも柔軟さを失ってはならないと思った。

その2は、下辺白5のワリコミに黒6と下からアテた意図の説明。
初めから黒4の1子を捨て石にして、右下からの模様を盛上げる作戦だ。
ワリコミに対して上からアテるか、下からアテるかはシチョウ関係などいろいろな要素が絡むので難しい。
大抵は上からアテることになるのだが、この場合は下辺がすそ空きになる難点もある。
初めから黒4を捨てるつもりになれば、実戦のように黒6と下からアテて、白イ以下黒ニ、ヘで見事に模様化できた。

ここを更にオシ合いになれば、黒模様はますます大きくなる。
したがって実戦では、白トとボーシし、黒もチとボーシの挟み撃ちで、ここから中盤の戦いが延々と続く展開になったのであった。


場合に応じ、柔軟な発想を! これがきょうのNHK杯でのお勉強であった。



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