「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS 血肉とならない定石知識

<<   作成日時 : 2011/06/22 19:54   >>

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今日の幽玄の間対局のひとコマ。
当方の白番で、相手の高目に入ったら、黒1とカケてきた。
これに対し、白2にツけるか、または白6にツけるかの2択であるが、ほぼ同じ比率で打ってきたように思う。
白2から4に這い、6、8にツケヒキ。
見慣れた風景である。
ここで、黒9とサガったので、風景が一変した。
見慣れない風景である。
白10とキッて、この戦いは悪くないと思った。

この碁は終盤緩んで負けたが、それまでは、周りに模様を作りながら黒の大石を追いかけ圧倒的に優勢だった。

高尾九段の基本定石事典で調べてみたが、やはり黒9などという図はない。
おさらいのつもりで見てみると、
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黒9では当然キリを防いで黒6のカケツギでなければならなかった。
しか〜し、この図では白7、黒8の交換が実戦より後になっている。

定石事典には、続けて次の参考図がある。
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白1とハイコミを先にすると、黒3とノビないで、黒2ツケが先にくる。
以下黒6まで、実利が大きく黒に不満がない。
また白3で白6としても、黒4、白5、黒3で白は利かされている、とある。

なだれ三昧は、何十回となく2図の形を打っているが、必ずハイコミを先に打っている。
それが習い性となっているからだ。
そして、ほとんどの場合、相手に咎められることがない。

1度や2度は3図のように不利なワカレになったかもしれないが、その時点で、これは手順違いだよと教えてはくれないからすぐに忘れてしまう。

間違いと気づくことがなければ、治しようはない。

やさしいと思えるような定石にこそ、落とし穴があるという例だ。

うろ覚えの定石を、本当に血となり肉となす良い方法はないものだろうか?


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