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zoom RSS あぁ、リーグよ!

<<   作成日時 : 2011/05/09 23:58   >>

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最近は囲碁の勉強といえば、ビデオ視聴が主になっている。
棋書を片手に碁盤に石を並べるよりも、講師が大盤に並べるのを眺めるだけで、手間はかからない。
それで、果たして身につくのだろうかというと疑問はあるが、時間の節約にはなっている。
そういうわけで、棋譜並べもご無沙汰していたのだが・・・

昨日の新聞に棋聖戦最終予選決勝の、秋山次郎八段対中根直行八段戦の総譜が載ったので、久しぶりに並べてみた。
この碁は、3月3日に打たれた。
女流初のリーグ入りかと騒がれた鈴木歩六段対河野臨九段と同じ日である。
中根八段にとっても、勝てばリーグ入りというチャンスは初めてで、気合が入ったことだろう。
しかし、結果は前期リーグから陥落した秋山八段が順当勝ちで復帰した。

中根八段は自身のブログで「ここまで来ることができたのは大きな自信になりました。また次、がんばりますよ! でもね〜・・・リーグ・・・リーグ・・・リーグ・・・ああリーグよ!」と書いたという.。
あと一歩で悔しい思いをしたのは鈴木歩六段だけではなかった。
棋士にとって、それほどの重みがあるリーグ入りである。

そこで、三大棋戦の最近5期のリーグ在籍者を調べてみた。
画像

棋聖リーグ12人、名人リーグ9人、本因坊リーグ8人にそれぞれタイトル保持者を加えて32人×5期間=延べ160人が総枠である。

張栩棋聖、高尾九段の在籍15は、パーフェクト(3棋戦×5期)である。
続くのが井山名人、山下本因坊と羽根九段の11回。
ここにも平成四天王プラス井山の構図が現れている。

以下、依田、山田、治勲と続き、坂井、結城など4回以上の15人で総枠の76%を占めるのが特徴だ。
現在の三大棋戦で見る限り、まぎれもないトッププロの称号に値する棋士たちだ。

3回以下の棋士は24人である。
過去5年の間に1度でもリーグ入りを達成した人は、計39人となる。

それほど狭き門であり、権威があるということだ。

中根八段が「ああリーグよ!」と書いた気持ちがよく分かる。





(表中、清成哲吾とあるのは清成哲也の誤り)

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