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zoom RSS (NHK杯)流行定石の変化、マイケルお奨めの手は?

<<   作成日時 : 2011/05/01 17:55   >>

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今日のNHK杯は湯川光久九段対潘善h七段戦。
解説はマイケル・レドモンド九段。

左下で、最近流行の手が早速出る。
画像

黒の湯川が△にツけたとき、白の潘善hが□にヒラいた。
小生も真似して多用するくらいの大流行だが、ここから先黒からの打ち方は千差万別、プロの対局に現れるたびに、新型(?)にお目にかかるような気がする。

今日の湯川は、黒1と一間にトンだが、この手をマイケルが推奨していた。
普通打たれる星のブツカリの後でトンだら、下辺白のスベリで形を崩されるというのが理由。
白は当然2、4と治まった。

ここで黒5のカケは、湯川の注文だという。
白6からの出切りがミエミエのところだが、実はこれがオトリだという。
当然白は6、8と出切ったが、この瞬間、黒にはイやその周辺に利きが生じるので、それを背景に黒9とカケるのが注文だった。

このあと、白Aと受ければ黒Bと引き出し、白イとなるが、黒9に打てているので充分戦える。
実戦は白イと手厚くノび、黒ロのオサエとなり、オトリ作戦はそれなりの成果をあげた。

このあとの展開で、黒はBと引き出し、白の勢力圏で生きてしまった。
これとて白に外勢を与えるのと見返りである。
両者の思惑で、どうにでも変化する碁の面白いところだ。

この碁は298手で湯川九段の1目半勝ちとなったが、黒5のオトリ作戦で、相手の出方によって、どのようにも対応する柔軟な打ち方は、大いに勉強になった。

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