「なだれ三昧」の石音メモランダム

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zoom RSS 井山の強靭な抵抗も通じず、張栩十段が王手をかける

<<   作成日時 : 2011/04/07 20:00   >>

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小学校の入学式。桜が気になるので寄ってみた。
やっと咲き始めたばかり。折角の記念写真に色を添えられず残念だろう。

十段戦第2局をネット観戦した。
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序盤に右下で新型が出現したが、白の井山名人が△から2線を5本這う作戦は珍しい。
対して黒の張栩十段は、□のところを頑張って白を切断し、ここから中央、上方に向かって徹底的に白を追いかける展開になった。
白も切断した□から伸びる黒の一団を包囲した。
素人的には、どっちが勝つのかハラハラであった。

139手目に黒1として、白の大石は黒有利な一手ヨセコウだという。
ならば、この碁はオワかと思ったのだが・・・

ここで白2、4と、下辺の黒の大石を取りにいった。
これがすんなり取れて、左辺一帯を大きく囲えば、まだ望みはありそうだ。

ここから終局までの50手は、一手一手が、身震いするくらいに緊迫した戦いが続く。
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下辺の黒は抵抗空しくほぼ取られたように見えた。
しかし、張栩十段は157手目に黒Aとノビきった。
白としても、背中の白7子を取られないように対応しなければいけない。

結局、この石を利き筋に黒は白を切断したので、いよいよヨセコウの勝負になった。

しかし、白はコウ材が不足でどうにもならず、187手で投了した。

専門的には157手以前に、ヨセコウが見えた時点で、両者とも勝敗の帰趨は判っていたに違いない。
そこから終局までの50手を、最強の手段で抵抗し、一手も間違わず、最善手を打ち続けて勝ちきったというのが凄いと思う。

さすがに最高峰の戦いである。


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