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zoom RSS 里見香奈女流3冠の挑戦に拍手

<<   作成日時 : 2011/04/15 22:51   >>

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国道2号線の本郷大橋東詰めから500メートルほど旧山陽道に入ったところに、小さな神社がある。
ネコの額ほどの狭い境内に、立派な鳥獣慰霊碑がある。
由来は聞いてないが、以前から気になっていたので、通りかかりに撮影した。

将棋の里見香奈女流3冠が、奨励会の編入試験を受けるという。
試験は奨励会員と3局指して2勝で1級、1勝2敗で2級認定だそうだ。

現在、女流棋士の最高段位は清水市代と中井広恵の六段である。
清水は名人、王将、王位、倉敷藤花の4大タイトルを5期以上獲得して、クイーン四冠に輝く。
昨年10月、里見に女流王将位を奪われるまで、実に18年7ヶ月もタイトルを保持するという不滅の記録を持ち、男性棋士からの勝ち星もダントツである。

里見は、その清水を相手に、女流名人戦、女流王将戦で3回連続して勝った。
現在、女流四段であるが、これは清水より5歳も早いペースだ。

まだ19歳という若さで、第一人者になってしまった以上、最早、女流棋界で挑戦する目標はなく、奨励会受験は当然の流れだろう。

「自分の棋力を磨き、どこまでできるか挑戦したい」という本人の言葉や良し。


囲碁界では、女流はほとんどが女流採用枠でプロ入りする。(一般枠でのプロ入りは、謝依旻、加藤啓子、桑原陽子等、過去4人のみ)
しかし、プロ入り(入段)すれば、全ての公式棋戦に参加できる。
昇段規定でも、女流棋戦の勝ち星はカウントされないなど、男女の区別はない。

それに比べると、将棋界では、奨励会三段戦を勝ち抜いた者が、四段としてプロ入りできるのであり、女流のトップであっても、せいぜい1級になれるかどうかというほどの格差がある。
当然、公式棋戦には参加できない(女流タイトル保持者が招待されるケースはある)

里見が奨励会の熾烈な競争で勝ち抜き、「女流四段」から「女流」の2字が抜けたとき、将棋界に歴史の転換点が訪れるだろう。







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