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zoom RSS (NHK杯)神経の行き届いたプロの小技

<<   作成日時 : 2011/03/06 20:46   >>

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準決勝の1局目、秋山次郎八段対依田紀基九段戦は、依田九段の貫禄勝ち。
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盤面は、秋山が27手目に黒1とワリコミを打ち、白2のアテに黒3とアテ返してから黒5にオシたところ。
解説の結城聡九段によれば、黒1の意味は、単に黒3だと、白はイまたはロに打つ。それから黒1とアテても、白4にツいでくれず白ハに打つことになる。
黒1、白2の交換があれば、黒3に、白4と打たざるを得ないので、実戦のように白がハを省いて白イに先行したら、上辺の白を攻撃する順に回ることができる。

局後の検討でも、依田九段が解説通りの感想を述べていた。
黒1のワリコミは、プロでは常識の手法なのだ。
素人が見たら、なんでもないようなところでも工夫を凝らす、プロの神経の細かさを垣間見ることができた。

秋山八段は構想通り中央ハネから白を封鎖して攻めを図ったが、コウでシノがれて局勢を損ない、126手の短手数で投了した。

依田九段は、坂田栄寿23世の11回優勝に次ぐ5回の優勝歴があり、久々の優勝を狙う。



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