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zoom RSS 女流3強時代の到来

<<   作成日時 : 2011/03/04 20:16   >>

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       (冬晴れに映える白梅)
今週は、頂上決戦となった棋聖戦七番勝負の合間に、注目の対局が重なった。

十段戦の挑戦手合い第1局は、張栩十段が、挑戦者の井山裕太名人に中押し勝ちで先勝した。
この碁は、棋聖戦の第4,5局でまさかの逆転負けを喫した井山が、悪い流れを引きずっているような負け方だった。
カド番で迎える、来週の棋聖戦第6局が心配である。

女流名人戦第1局は、挑戦者の向井千瑛四段が謝依旻に勝った。
向井は3度目の挑戦手合いで初勝利、逆に謝依旻は、挑戦手合いでの連勝が12で止まった。
この碁の向井は、見違えるような力強さを見せ、乱打戦で謝依旻に一歩も引けを取らず圧勝だった。
3番勝負なので、先勝できたのは大きい。
早くもカド番に追い込んで、初タイトル奪取のチャンスをつかんだ。

タイトル戦には程遠いが、何と言っても注目度ナンバーワンの対局は、棋聖戦最終予選決勝の1局だろう。
鈴木歩六段対河野臨九段戦。
鈴木が勝てば、史上初の女流のリーグ入りだったが、序盤から河野が容赦なく打って、159手で中押し勝ち。
鈴木歩の世紀の快挙はならなかった。

しかし、なだれ三昧は思う。
女流が棋聖リーグにあと1勝と迫ったことが、既に世紀の快挙ではないか、と。

昨秋の杭州アジア大会でも、主将として活躍し、台湾から出場した謝依旻にも実質2勝(時計のトラブルがなければ)したのが、大きな自信になっているのだと思う。

この次は、前回挑戦して、1勝3敗で敗れた女流本因坊戦を勝ち抜き、再び謝依旻に挑戦を目指してほしい。

今週、無敵の女流3冠を圧倒した向井千瑛の成長により、鈴木歩との女流3強時代がやってきた予感がする。

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